岩倉康浩さんに感想をいただきました!
岩倉さんは、ピアニストとして銀座の高級ラウンジで演奏したり、
ピアノなどの音楽指導をする講師でもある多才な方です。
お知り合いになったのは昨年ですが、
いくつかのプロジェクトでご一緒させていただいて、
その真面目さと感受性の高さを存じていました。
一度ゆっくりお話ししたいなと思っていたので、
セッションをお申込みいただいたときはとてもうれしかったです。
コロナ禍では、他のアーティストと同様、
一時はすべての活動をストップしなくてはいけなくなりましたが、
やはりフリーランスとしてこれまで可能性を切り拓いてきた経験から、
すぐに立ち上がり、新しい挑戦を始めました。
とはいえ、すぐに簡単に形になるわけではありませんので、
これまでやってきたこと、理想の状態、
そしてそのためにできることを一緒に考えていきました。
セッションでは、いわゆる「占い」の数々について
私よりずっと知識が豊富で、多才さを目の当たりにしました。
そんな岩倉さんがすぐに送ってくださった感想をご覧ください。
セッションを受ける時には、課題解決は半分終わっていた
というのが正直な感想です。
個人的には、課題解決というのは、他者に依存するものではなく、
自身で能動的に進めるべきものと考えており、そこに一人よがりではない、
第三者視点・客観性を担保することに
セッションの意義があると考えています。
その意味で今回のセッションは良い機会になりました。
事前課題があり、私自身は折に触れ
「現状」「理想」「課題」について考えてきたつもりですが、
セッション前にこれらについて再考できたのは本当に良い機会になりました。
セッションでは、これらを言語化ないし視覚化して
共有する必要があるので、一人よがりの目標に
客観的視点が担保され、かつ他者と共有できるレベルの
明確さ、簡潔さも生まれるので、
自身の「現状」「理想」「課題」がよりクリアになりました。
このような意味で、事前課題にしっかり取り組めれば、
その時点で課題解決への始めの一歩は踏み出せた事になり、
これはとても重要です。
この段階でセッションに求めるのは、
より強い推進力を得ること(≒背中を押してもらう)であり、
これについても、
由紀さんとのセッションは本当に良い時間になりました。
由紀さんは上からでも下からでもないフラットな立場で、
優しく穏やかに相談に乗ってもらえるので、
コーチとして理想の天分を持っている人だと思います。
セッションの前に「現状」「理想」「課題」を
ある程度クリアな形にできたものの、
セッションで由紀さんとお話ししていると、
あらためて色々な事に気付かされます。
「灯台下暗し」とは良く言ったもので、
遠くは良く見えていても、足元の単純な所に盲点があり、
それが致命的なボトルネックになっているケースはあり得ます。
セッションの中で、盲点が2~3ヵ所、
具体的に浮かび上がったのはとても大きな収穫でした。
実際に解決するかどうかはこれからですが、
解決のきっかけになったかと問われれば
「120% YES!!」です。
単純に、人柄が良く信頼できるからです。
私自身のケースでは、相談内容が理想の収入構造の
実現に向けた内容が大半であり、必然的に現状についても
開示する事が相談に不可分になります。
ここで相談者に求めるのは
秘密厳守ができる人という事です。
由紀さんはこの点で全く心配がなく、
コミュニケーションも気持ち良くできる方なので、
相談相手として本当におススメです。
あらためて良かった所を箇条書きでまとめます。
・事前課題に取り組むことで、
自身の「現状」「理想」「課題」が明確になった。
・そこからセッションによって、
「盲点」が具体的になり、由紀さんからも
役立つアイディアを色々頂けた。
セッションに求めていた要素がこれであり、
これが実現できたので、十分に満足しています。
蛇足ながら「東洋運命学」についても
感想を補足させて頂きます。
これは希望者へのオプションではあるものの、
「東洋運命学」の要素がピタリとハマれば、
自己イメージが強化されて今後の課題解決に向けた
より強い推進力が得られます。
これはすなわち、目標への達成スピードを加速し、
達成確率を高めることにつながるでしょう。
「東洋運命学」は、占星術や、四柱推命と同じく、
生年月日から自分の天分や属性、性向を観ていくもので、
占いの3ジャンル「命・卜(ぼく)・相」においては、
「命術」に属するものです。
(残りの2ジャンルは
「卜術」:タロット、ダイス、おみくじ、など偶然の要素を使った占い
「相術」:手相、風水、姓名判断など、形に表れたものから読み解く占い)
人間の強さを形成する、
極めて大きな源泉の一つに「自信」がありますが、
これには過去の実績により他者評価を通じて育まれたものと、
未挑戦の段階ながらも「まだ何者でもない自分を信じられる力」の
2つがあると思います。
前者はわかりやすく、何らかの形でこれを得て、
一度スパイラルに乗ってしまえば、人生は面白いように進みます。
ただ、何らかのはずみでスパイラルから外れると、
これまた面白いように(当事者にとっては全く面白くありませんが)
転げ落ちていきます。
一度「自信」を喪った時、
ふたたび立ち上がるための活力を得るのにどうするか?
これにもいくつかの処方箋があり、
具体的には血筋・祖先への誇り、
心理データ分析に基づいた強みの把握、
DNA検査などの科学的根拠・・・他、色々ありますが、
「命術に基づく自己イメージ」を自分にとって良い形で
持っておくことは大きな支えになり得ます。
自己イメージについて、私が大好きなガンジーの名言を引用します。
『人間というものは信じた自分になることが多い。
もし、自分にはそんなことはできないと思ってしまうと、
それで本当にできなくなってします。
しかし、もしできると信じたならば、たとえはじめは
そのような能力がなかったとしても、
それをなし遂げる力を得ることができるのです。』
「東洋運命学」のような「命術」をオカルトと切り捨てるか、
「自己イメージ」の強化手段として上手く取り入れるかは、
人によって大きく分かれることは否めません。
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」
古くから言われる事ですが、この諺の本質は実はこうではないかと思うのです。
「当てるも八卦」
うまく当てる方向に踏み出せる方には、
東洋運命学の要素を取り入れた由紀さんのセッションは、
具体的かつ実践的なアドバイスに加え、
課題解決に受けたパワーもセットで得られる
極めて有効なセッションになると思います。
丁寧で詳細な感想を本当にありがとうございました!
実はこのように自分自身の体験を他の人に伝える場面においても、
東洋運命学で分析する才能や潜在能力の特徴がよく出ます(笑)
岩倉さんのこれまでのキャリアについても少しお伺いしましたが、
まさに、自然界の流れにそって生きている方で、
セッションの冒頭におっしゃった、
「今の自分の生き方は気に入っている」
という言葉が、それを表しているなと思いました。
コロナ禍をきっかけに、新しい働き方、
新しいサービス・商品開発をがんばっている方も多いと思います。
どんな人に、
どのような自分らしいやり方で
どのような価値を提供するのか
あらためて考えるきっかけにしていただけたら嬉しいです。