「みんなのお困りごと解決」vol.1 従業員が育ってくれない

■こんな「お困りごと」ありませんか?

期待して採用した従業員が思ったようなパフォーマンスを発揮してくれない。

従業員が育ってくれたら、自分は仕事を獲ってくることに注力できるのに。

 


経営者の悩みのトップ3は、
「売上」
「コスト削減」
「従業員の成長」
と言われています。

売上のあげ方やコスト削減の方法については、
個別の案件によって必要なアドバイスも異なってきそうです。

従業員の成長に関しては、企業の規模によって対応は違うと思いますが、
実際、本当に切実で、私の周りにいらっしゃる経営者(経営者の相互支援コミュニティを運営しています)の皆さんが、
一度は必ずぶち当たる壁のようです。

例えば、事業拡大を目指すときに、経営者一人では手が回らなくなり、
自分と同じようにやってくれることを期待してスタッフを採用しよう!と決めるんですよね。

でも、そう簡単にはいかない。

個々の特性もあるし、期待したような優秀な人材が集まるとは限らないということのようです。

 

■社長と同じような人は、なかなかいないんです!

 

自分と同じように、知識や技術をもち、

自分と同じように、社外の人々、見込み顧客になりそうな人々とお付き合いでき、

自分と同じように、情熱を持って商品やサービスについて詳しく

自分と同じように、会社が目指すビジョンを語れる

 

そういうスタッフと一緒に働きたいんですよね?

 

ところが、創業社長に多い傾向なのかもしれませんが、
自分の好きなことや得意なことで起業・創業しているので、
その分野に関しては社内で一番詳しいのは社長であり、デキるのは当然です。

しかも、新規顧客の開拓につながる対外的な人脈を持っているのも社長ということが多いですよね。

実務で優れているうえ、マーケティング・営業にも強く、マネジメントもできる社長。

好きなことや得意なことだから、夢中になって積極的に学び、実践してきているのですから、当然といえば当然かもしれません。

 

でも・・・

「社長、あなたと同じようにはできません・・・」

という声が、聞こえてきそうです。

 

 

社長と同じような人は、なかなかいないんです。

スタッフに多くを求めすぎているということはありませんか?

しかも、“自分の思い通りに”動かそうとしていませんか?

 

■では、どうすればいいのでしょうか?

 

理想的なのは、企業のビジョンを実現するために
スタッフが一丸となって、チームとして、同じ方向を向いていることですよね。

社長の仕事で一番大切なのは、ビジョンを示すことだとも言われています。

そしてビジョンに向かっていくとき、
スタッフそれぞれの強みを活かした役割や関わり方を明示することも重要です。

いわゆる「適材適所」といわれるように、その人にあった役割で、
好きなこと、得意なことで力を発揮してもらえると、
チームとしての機能がよりレベルアップしたものになります。

 

 

■社長が自分らしさに気づくこと、ミション、ビジョンを明確にすること

私がお勧めしているのは
1.会社のビジョンに共感して、一緒に目指してくれるスタッフと共に働く
2.東洋運命学を活用してスタッフそれぞれの才能や強みを活かした役割を共有する
3.一人ひとりに寄り添うメンタリング・コーチング
です。

ビジョンや課題の共有が大事だとわかっていても、
その時間がとれないとか、きちんと伝えられるか自信がない、という方もいらっしゃいます。

それって、描いたビジョンが、実は明確ではない、ということが考えられます。

スタッフと共有するビジョンは、
社長自身の自分軸(=ミッション)に沿ったビジョンであることが重要です。

会社のビジョンやミッションは考えて明文化していても、
社長ご本人のミッション、人生の目的について、明確になっているでしょうか?

少しでも迷ったときや心折れそうなとき、
方向性を決める羅針盤のような存在が「自分軸=ミッション」です。

これを明確にしておくこと、いつでも周りの人に伝えられる準備をしておくことが重要です。

 


 

「成果を出さなくちゃ」「成長しなくちゃ」とついがんばりすぎてしまう経営者の方で、
好きなことや得意なことを仕事にしているけれど、
思った通りに事業が広がらない、スタッフが思ったように育ってくれない、
といった不満や不安を抱えているならば、
一度、「自分らしさ発見オンラインセッション」でお話ししませんか?

 

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